2024.11.17

【ハンドメイドコース】「シルバーワーク」の授業をのぞいてみよう②~ロストワックス鋳造編~

みなさんこんにちは!
ハンドメイドコースです!

今回ご紹介するのはシルバーワークの第2弾💍
ロストワックス鋳造!

では早速、
ロストワックス鋳造の流れをさらっとご紹介します!
こちらがワックスとよばれるロウです。
(ワックスにもいろいろな種類があるのですが、
こちらはリングを形成する用のワックスです✨)

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①ロウで原型をつくる!
②原型を使って鋳造(金属を溶かして型に流し込み、冷やして固める)!
③磨き・仕上げ!
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平面的なものを得意としている彫金加工に対し、
ロストワックスは立体的なものを得意とします。
型をつくるので大量生産も可能です。
こちらは①ロウの原型を作っている様子!

ヤスリで形を整えたり、、、
リューターとよばれるものを使って、少しずつ削ったり、、、
熱を加えロウを足したり引いたりしながら、形を作っていきます!

できた型がこちら👇
今回の作品テーマは小動物! 
小鳥やリスなどみんなの思うかわいい小動物たちを
3㎝ほどのとっても小さな作品に込めました🐣

完成です!といいたいところですが、
これはあくまで型なので、ここから鋳造の工程に入ります!

②の鋳造工程は工房にお願いして、
③の仕上げでは出来上がったものを
バフやリューターとよばれる機械でピカピカに磨き仕上げます!

時間をかけて作り上げた完成品がこちら👇
1点もののとっても素敵な作品ですね~💓

シルバーワークについてご紹介してきましたが、
いかがでしたでしょうか?

シルバーワークはとっても奥深いですね~👀
ハンドメイドコースではこういった
めずらしい授業がまだまだたくさんあります!

今後ブログでお伝えしていきますね!
お楽しみに~👋