顧客のニーズを引き出し、家具や照明、雑貨などをコーディネートすることで人々の暮らしを豊かにする
どんな仕事?
顧客とのヒアリングをもとに求めている空間のイメージをコーディネートでカタチにする仕事。家具やインテリア雑貨などの「モノ」の配置だけではなく、カーテンや床材、キッチン、バスルームなど仕事の範囲は広範囲に及びます。
インテリアコーディネーターの雇用の形態
新築住宅のインテリアをコーディネートする住宅メーカーやリフォーム会社、店舗の内装を手がける設計・デザイン事務所、住宅設備や家具・雑貨を扱っている企業に就職するパターンが一般的です。雇用形態は正社員、契約社員、など会社によって様々あり、契約社員からスタートして正社員に登用する制度を取り入れている会社も多くあります。また独立してフリーランスのインテリアコーディネーターとして働く人もいます。
インテリアコーディネーターの働き方
住宅ショールームにて接客をしながらコーディネーターとしてクライアント(お客様)とキッチンや収納、お風呂などの要望を聞き出し、それに合った商品を提案するところが多いですが、会社によっては建築・設計段階から立ち合い、クライアントの要望を踏まえつつ自分の得意とするコーディネートを提案していく働き方もあります。フリーランスの場合は営業から制作、納品、請求まで自分で行っていきます。
インテリアコーディネーターの給料
・月収:約21万〜33万円
※経験や受託数などによってアップしていきます。
※企業によって残業手当や交通手当などの付与のかたちも異なります。
・時給制の場合は約1,000~1,500円程度
仕事で関わることが多い人
・クライアント(お客様のこと)
・会社の営業職や経理職
・リフォームデザイナー・インテリアデザイナー
・工事スタッフ・家具プランナー・家具職人
・印刷、広告業界の営業職
など