目に見えないイメージをイラストレーションによってカタチにする
どんな仕事?
ゲームやアニメーション、パッケージデザインやグッズデザインに欠かせないイラストレーション。ただ描くのではなく、クライアントや媒体のイメージをイラストによってカタチにし、より人に伝わりやすくすることが主なお仕事です。
イラストレーターになるには
デザイン系専門学校・芸術系大学のイラストレーションや日本画・洋画など、主に絵画の学科で、画力を向上させることと合わせて、目指す業界によって描画ソフトやペンタブレットなどのデジタルツールの技術やクライアントの要望に応えられる多彩なタッチなどが求められます。
必要な資格やスキル
[必要資格]
とくになし
[必要スキル]
最も大きいのは画力、業界によってデジタルツールやソフトのスキル
イラストレーターになる道筋
デザイン系専門学校・芸術系大学
↓
・デザイン事務所 ・ゲーム制作会社
・アニメーション制作会社
・グッズ制作会社 ・フリーランス
実際にイラストレーターに聞いてみました。
イラストレーター 梅津さん
・高校生のときの自分
絵を描くことは好きでしたが自分自身に一切自信が持てなかったので、高校生の頃はイラストレーターになれるなんて思ってもみませんでした。
・この職業を目指すきっかけ
高校生のときに進学予定の学校のオープンキャンパスで将来の夢を聞かれ、まだ自信を持ってイラストレーターになりたいとは言えなかった自分が、言葉を濁しながら「イラストレーターになれたら嬉しいですけど・・・」と呟いたところ、「あ、イラストレーターなれるよ」とあまりにも気軽に断言をされて、「なれるのかぁ。じゃあなろう!」と今までの不安も全て吹き飛ばして素直に決意できたことです。衝撃でした。
・仕事をする上でやりがいは?
主にソーシャルゲームのイラストレーターをしていますが、今まで自分がやったことのないようなことに取り組め、様々なことを吸収できます。日々自分自身が成長していると実感できるので、とてもやりがいがあります。
こちらの記事もオススメ
こちらの記事もオススメ
イラストレーターのしごと