2022.04.01

授業、成績について

学期制度

本校の学年は4月1日に始まり、翌3月31日に終わります。学年を2学期に分け、それぞれを前期・後期で編成しています。学校行事スケジュールは学年暦で確認をしてください。

授業時間

1講時を90分として、以下の時間帯に授業を開講します。(2024年度~)

1講時目 9:00~10:30
2講時目 10:40~12:10
3講時目 13:10~14:40
4講時目 14:50~16:20
5講時目 16:30~18:00

専門士について

本校を卒業すると「専門士」の称号が付与されます。専門士とは文部科学大臣が認定した専門学校の卒業者に与えられる称号です。専門学校で学んだ技術や技能・教養といった学習成果を適切に評価する基準として創設されました。今後ますます「何を学んできたか」を問われる社会となり、職業能力の証明として「専門士」の資格が大きな力を発揮していくことになります。

進級・卒業要件

進級・卒業要件は以下の通りです。 (※前期・後期ともに15週までを授業週、16週目を試験週とします。)

●進級要件 (2024年度1年生)

期間 授業時間 単位
1年生 30週 930時間以上

62単位

●卒業要件  

(2024年度2年生)

期間 授業時間

単位

1年生合計

30週 1200時間以上

72単位

2年生合計 30週 900時間以上

60単位

合計

60週 2100時間以上

132単位

 (2024年度1年生)

期間 授業時間

単位

1年生合計

30週 1170時間以上

72単位

2年生合計 30週 900時間以上

60単位

合計

60週 2070時間以上

132単位

科目履修について

学年ごとに設定されている科目は必修または選択必修です。1科目でも不合格になると留年となり、留年する該当年次の全ての科目を再度、履修しなければなりません。ただし、留学生は留学ビザの関係上、留年制度が適用されません。

欠席限度数

1科目における欠席限度数は、授業時間数の3分の1となります。遅刻(15分以内)は3回で1回の欠席扱いとなります。遅刻が15分を超えた場合は、欠席となります。1科目に対する欠席数が3分の1を超過した場合は、試験受験の有無に関わらず、不合格となります。「病欠」については欠席扱いとなりますが学校感染症については登校許可証明書の提出により公欠とみなします。

単位認定試験(単位認定レポート・単位認定制作課題等)

各科目により、試験内容は異なります。基本的には最終週に実施します。該当科目の単位認定試験受講資格者は欠席限度数枠内にある人が対象となります。

・単位認定試験評価の結果、合格点の科目については単位を認定します。

・成績評価基準は、科目ごとの出席状況、受講姿勢、課題(制作物)・プレゼンテーション・実技試験・筆記試験・その他による総合評価となります。各科目のシラバスを確認してください。

・成績は「成績通知書」によって各学期終了後に保護者・本人連名、または本人宛に通知します。

成績評価

成績は100点満点で60点以上が合格となり、単位が認定されます。59点以下の場合は不合格となり、単位は認定されません。

90 ~ 100 極めて優れている
80 ~ 89 優れている
70 ~ 79 到達目標に達している
60 ~ 69 合格と認められる最低限度の成績である
不可 0 ~ 59 不合格
認(単位認定) 認定科目が合格(インターンシップ、キャリアデザインⅠ、キャリアデザインⅡ)
不認 認定科目が不合格(インターンシップ、キャリアデザインⅠ、キャリアデザインⅡ)
評価不能 出席や試験など成績評価の要件を満たさない場合の不合格

 

GPAとは

GPA(Grade Point Average)とは、修得単位数の数(量)ではなく、質(内容)をあらわす指標です。各科目の単位あたりの評価平均であり、科目ごとの成績評価に対してグレードポイント(GP。秀=4、優=3、良=2、可=1、認=4、不可・不認・評価不能=0)を付けて全履修科目の平均を算出したもので、下記の計算式で算出します。GPAは本校で履修したすべての科目を対象とします。

ただし、認または不認で評価される授業科目は除外します。

成績通知書

成績は、「成績通知書」によって各学期終了後に保護者・本人連名、または本人宛に通知します。成績通知書に記載されているGPAの詳細は下記の通りです。

GPA値

各年度時期の成績のみで算出されたGPA

累計GPA値

全履修科目の成績で算出されたGPA