2021.06.02

<6/9実施>「知財カフェ」開催のお知らせ

知的財産センターでは、知的財産の創出・取得から活用までのあらゆる過程を多角的・統合的に推進するため本学園における知的財産の取扱いについての啓発活動や教育活動を行っています。

「今、頭の中にある構想をいかに実現させていけるか」、皆さんの制作表現活動の過程で露見する様々な法的な諸問題について、専門家による気楽に相談ができる場として「知財カフェ」をオンラインで開催します。

■開催日時
毎月第2水曜日 15:00~18:00(8月と2月の開催はありません)
1グループ1回につき30分で相談時間を設定します。

■利用対象
瓜生山学園の学生

■参加費
不要

■参加申込み
6/7(月)17:00までに、以下申込フォームより必要事項を入力ください。
https://bit.ly/3d1uzzH
申込み後、事務局より時間、ZOOMのURLなどを連絡します。

■担当

喜多野 恭夫(弁護士:森・濱田松本法律事務所)

2011年の弁護士登録以降、主にクロスボーダーのM&A案件やジョイントベンチャーの設立、米国やアジアを中心としたベンチャー企業への出資案件その他国際取引業務に幅広く従事している。
2018年より京都芸術大学にて知的財産権に関する講義(著作権法、契約法)を担当。
エール大学経済学部卒業、東京大学法科大学院、ハーバード大学ロースクール(LL.M.)修了。

 
 
 

岡村 暢一郎(知的財産センター長)

京都大学博士(法学)。
京都芸術大学准教授(2017年より)、同志社大学嘱託講師。京都芸術大学芸術教養センター長、ならびに、瓜生山学園知的財産センター長として、講義を通じての啓蒙と、知的財産の管理、契約の処理等に携わる。法務は表現を加速させるためのEnable Functionとして捉え、学生並びに教職員のサポートに努める。著書に「産業秩序の法社会学 -いかにして産業は「ホンモノ」になるか」(2016年、日本評論社)など。